水まわりの位置を左右する「排水管」の構造

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こんにちは、リノベーションサービスの〈リノプラザ〉です。

 

リノベーションのプランで、こだわりを持たれるお客さまが多いのが「水まわり」。

果たして、「水回り」の位置は自由に変えられるのでしょうか?

明るい窓側の部屋にキッチンを移動させたい、トイレの位置を変えたい、などなど。

水回りの位置を左右するポイントは、「PS」と「床下の空間」です!

 

 

「PS」とは、「パイプスペース」の略字で、上階から下階にまで繋がっている配管スペースのことを指します。

間取り図に記載してあることが多いので、注意して見てみましょう。

 

キッチンやお風呂といった水回りから、それぞれ床の下に給水管・排水管が通り、その管がさらにPSにつながって排水や給水がされます。

特に排水は、勾配を利用して高いところから低いところに流れるようになっています。

ですから、床下の高さがある場合は水回りの位置も自由度が高く、それに対して、床下が低ければ移動は難しくなります。

 

 

また、築年数の古いマンションによく見られるタイプとして、階下の天井裏を排水管が通っている場合は、配水管が動かせないため、移動は難しくなります。

 

なかなか一般の方にはわかりにくい水まわりの構造。

まずはリノプラザに相談してみることをオススメします。

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