これから長く暮らす自分たちの住まいだからこそ好きなものを詰め込んで、快適でハッピーに。

800万円~1,000万円

専有面積:60㎡〜70㎡未満
築年数:17年
所在地:東京都 大田区

レトロモダンなタイルや壁紙などが目を引く、個性を大切にしたLDK。​
アンティークな質感の木材を利用したローボードやルーバー扉の中には、オーダーメイドでつくられたものも。​

監修ブランドデザインは「ACME Furniture」。​
たくさんのレコードやCD、温かみを感じるインテリアたちが彩るお二人の暮らし。​
二人の愛するビンテージテイストをふんだんに散りばめたことで、​
好きなものに囲まれたこだわりの空間となりました。​

BEFORE
AFTER

玄関

BEFORE
AFTER

リビング・ダイニング・キッチン

BEFORE
AFTER

キッチン


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RENOVATION POINT

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INTERVIEW

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音楽、インテリア、散歩と、同じ趣味を楽しむご夫婦。好きなことを追求する想いや、そのために力を注いでいたことが、リノベーションからもお話からも伺えました。

設備のメンテナンス時期、子供の独立、在宅勤務など
いくつかの要素が重なって、夢のリノベーションへ。

今回、リノベーションに踏み切ったのは、いろいろなことが重なってちょうどいいタイミングだったからでした。エアコンや給湯器の調子が悪くなったこと、子供の独立で1部屋あいたこと、リモートワークなどにより在宅時間が増えたこと、など。
でも実は、何年も前から「リフォームしてリビングを広くしたい」と思っていたのです。ただ、予算もあるので、どれくらい貯めればいいのかを計算したり、休日にお散歩を兼ねてインテリアのお店に行ったりして、夢を広げていました。

好みはアメリカン・ヴィンテージの薫り漂うインテリア。
その世界観がパースに描かれていて、
「こんな感じがいい!」と。

私たちは音楽が好きで、レコードやCDをたくさん持っています。インテリアでは、新しいものより古いものが好き、シンプルなものより温かみが感じられるものが好き。インテリアブランドでいうと、アメリカン・ヴィンテージのテイストが感じられる「ACME Furniture(アクメファニチャー)」の世界観が好きなのです。
そのACME Furnitureと提携しているリノベーション会社があることをネットで知りました。それがリノプラザ。デザインプランと見積りをお願いしたところ、ACME Furnitureの家具もパースに描かれていて、「そうそう、こういうふうにしたかったんだ!」という提案をしてくれたのです。

新しい機能と古いデザインをミックスした生活空間。
収納は緻密に計算してピタッと納めることに成功。

設備などの機能は新しくしながらも、古いものが好きなので、随所でレトロな雰囲気を取り入れられればと思っていました。その一例が、リビングと隣室をつなぐ出入口を、昔の住宅にあったようなアーチ型にしたこと。また、そこにドアをつけないことで、隣室のレコードコレクションがちらっと見えるところも気に入っています。
収納の充実も、今回の大きな目的でした。レコードやCD、洋服、食器などを収納するために、各スペースのサイズを詳細に測り、収納できる量を計算。施工後、それぞれの物がそれぞれの場所にピタッと納まったときは、気持ちよかったです。

要望を真摯に聞いてくれて、
できないことは正直に言ってくれる。
そんな関係が築けたので、
心から満足できる住まいになった。

リノベーションがうまくいったのは、リノプラザのご担当者と信頼関係が築けたことも理由だと思います。私たちが「これがいい」といったものをいつも認めてくださったので、安心してデザインや金額などを詰めることができたのです。もちろん、できないこともありましたが、それをきちんと伝えてくださり、代案も提示してくれました。
キッチンの床タイルは、特に何回もやりとりをしたところ。キッチンの広さに対してタイルのサイズが大きく、市松模様がきれいに出ないと思ったのです。最終的にタイルをカットして納めてもらいましたが、この床を見るたびに「こうしてよかったね」と話しています。

これから長く暮らす自分たちの住まい
だからこそ好きなものを詰め込んで、快適でハッピーに。

もともとマンションの仕様はほとんどが白い壁だったので、せっかくリノベーションをするなら、できるだけ楽しみたい、という想いがありました。もっとシンプルにできたところもありますが、これから長く暮らすので、好きなものに囲まれていたほうが幸せだと思って、好きなものをいっぱい詰め込んだのです。
リビングも広くなって、収納も増えて、他の部屋もこだわったので、以前より快適になりました。やって良かったです。

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